日経・東証IRフェア2026レポ!リアルイベントで隠れた優良銘柄を見つけるコツ【ハナミラ×ジャパニーズインベスター コラボ企画】

こんにちは。女性投資家コミュニティ「ハナミラ」に所属しているゆりです!2026年8月、東京ビッグサイトで開催された「日経・東証IRフェア2026」に初めて参加しました。
これまで企業のIR資料を読んだり、オンラインの会社説明会を見たりすることはありましたが、これだけ多くの上場企業が一堂に集まるIRイベントへの参加は初めて。
会場に入ってまず驚いたのは、とにかく人が多い!ということでした。
投資イベントというと、参加者は男性が多いのかな?となんとなく想像していましたが、実際には女性の姿も多く見られました。各企業のブースでは会社説明が行われ、通路にもたくさんの投資家。会場全体から個人投資家の熱気を感じました。
その盛況ぶりを象徴するような出来事が、お昼休憩にもありました。
「そろそろ何か食べよう」と会場近くのコンビニへ向かったところ、おにぎりやパンなどがかなり品薄に。IRフェアの参加者が一斉に買いに来たのか、想像以上の状態になっていました。
来年参加する際は、お昼ご飯は少し早めに確保しておこう。
初参加にして、早くもひとつ学びました。
隠れたBtoB企業に宝が?リアルイベントならではの銘柄発掘
今回参加して一番楽しかったのは、これまで知らなかった企業にたくさん出会えたことです。
誰もが知っている大企業のブースももちろん魅力的ですが、個人的に面白いと感じたのは、むしろ「この会社、何をしている会社なんだろう?」と思う企業でした。
上場企業は約4,000社あります。当然ながら、そのすべてを知っているわけではありません。普段の生活では会社名を目にする機会が少ないBtoB企業でも、実は世界的な技術を持っていたり、私たちの生活を見えないところで支えていたりします。
今回、ハナミラレポーターとして取材したエフテックも、その一社でした。
自動車の足廻り部品を手掛け、クルマの「走る・曲がる・止まる」という基本性能を支えている企業。ブースで説明を聞くことで、普段何気なく乗っている自動車の安全性や乗り心地を、さまざまな企業の技術が支えていることを知りました。企業名だけを見ていたら通り過ぎていたかもしれない会社について、担当者から直接話を聞ける。これこそIRフェアの面白さなのだと思います。
「株探」で見かけた銘柄に突撃!直接話して変わる企業への興味
もうひとつ印象に残ったのが、予定外で立ち寄ったミナトホールディングスのブースです。最近「株探」の値上がり率ランキングで名前を目にすることがあり、会場でもその話題で盛り上がっていたため、「どんな会社なんだろう?」と気になって、ふらっと立ち寄ってみました。
そこで知ったのが、メモリーモジュールをはじめとしたデジタル関連事業です。私は普段、ITインフラに関わる仕事をしていることもあり、「メモリ」と聞くと一気に親近感が湧きました。
さらに話を聞いてみると、メモリだけでなく、ROM書込みサービス、デバイスプログラマ、テレワークソリューション、デジタル関連機器など事業領域は幅広く、M&Aや企業連携を通じて「デジタルコンソーシアム」を形成するという成長戦略も掲げています。
ランキングで名前を見かけたことをきっかけにブースへ立ち寄り、話を聞いたことで、「株価が動いている銘柄」から「どんな事業をしている会社なのか」へ興味が変わっていく。
これも、今回のIRフェアで経験した面白い出会いのひとつでした。
普段なら株価やニュースを見て終わってしまう銘柄について、その場で「これはどういう事業ですか?」と聞けるのは、リアルイベントならではの魅力だと感じます。
次はもっと鋭い質問を!IR担当者の生の声から深まる企業理解
IRフェアならではだと感じたのが、企業の方と直接お話しできることです。ブースでは事業内容や業績、今後の成長戦略などについて説明していただけます。資料を読むだけでは分かりにくかったことも、目の前で説明してもらうと、「なるほど、そういう会社なのか」と一気に理解が進むことがあります。
一方で、今回自分自身の課題として感じたのが「質問力」でした。「せっかく企業の方と直接お話しできるのだから、もっと良い質問ができたのでは?」と、帰宅してから企業について調べ直す中で、そんなことを何度も思いました。
事業内容をある程度調べたうえで、「今後一番伸ばしたい事業は?」「競合と比べた強みは?」「今後の成長のために何が重要?」など、自分なりの視点を持って質問できれば、さらに深い話が聞けたはず。
来年参加するときには、今年よりもう一歩踏み込んだ質問ができるようになりたいと思います。
意外な発見も!各社の個性あふれるノベルティグッズ
IRフェアのもうひとつの楽しみが、各企業のノベルティです。
ノートやペンなどの文房具から、ぷくぷくシール、携帯扇風機、コインケース、飲み物、エコバッグなど、本当にさまざま。「こんなものまでいただけるの?」と驚くものもあり、ブースを巡る楽しみが増えました。
もちろんノベルティが目的ではありませんが(笑)、企業ごとに工夫が凝らされていて、そこから会社や商品を知るきっかけになることもあります。
帰宅して並べてみると、かなりの量になっていました。これもIRフェアの楽しい思い出のひとつです。

会場はとにかく歩く!必須アイテムはスニーカーと大きめバッグ
初参加で実感したことですが、
とにかく歩きます。
広い東京ビッグサイトの会場内を、「次はあの会社」「その次はこちら」と移動していると、気づけばかなりの歩数に。今回は履き慣れたスニーカーで参加したのですが、これは大正解でした。
資料をいただくことも多いので、荷物も徐々に重くなっていきます。これから初めて参加される方には、「歩きやすい靴」で参加することと「荷物を入れやすいバッグ」の持参をぜひおすすめしたいです。
投資仲間と情報交換!一人では気づけない銘柄との出会い
そして今回、企業との出会いと同じくらい良かったのが、ハナミラの仲間たちと参加できたことでした。
会場内では、それぞれ興味のある企業が違うため基本的には一人で行動しました。でも、休憩中に「どこ見てきた?」「あの会社面白かったよ」と話したり、帰宅後には改めて情報交換会をしたり。
そこで、自分では立ち寄らなかった企業や、まったく注目していなかった銘柄の話をたくさん聞くことができました。投資ではどうしても、自分の知っている業界や興味のあるテーマに目が向きがちです。
でも、違う視点を持つ人と情報交換すると、自分一人では見つけられなかった企業に出会えます。一人で自由にブースを巡る楽しさと、仲間と情報を持ち寄る楽しさ。両方を味わえるのが、リアルイベントの良さなのかもしれません。
「知らない会社」から広がる投資の世界。リアルな企業研究のすすめ
初めて参加した日経・東証IRフェア。人の多さに驚き、たくさん歩き、ノベルティを抱え、企業の方からたくさんのお話を聞きました。でも、一番の収穫はやはり、
これまで知らなかった企業と出会えたことだったと思います。
事前に調べて目当ての企業を訪問するのももちろん大切だと思います。でも、「ランキングで見かけたから」「ブースの展示が気になったから」「仲間から面白いと聞いたから」。そんな小さなきっかけから立ち寄った企業が、新しい投資先候補になるかもしれません。
ネットで企業情報を簡単に調べられる時代だからこそ、実際に会場へ足を運び、企業の方の言葉を聞き、自分自身で「面白そう」と感じる体験には大きな価値があると感じました。
そして、そこで出会った企業を家に帰ってから改めて調べてみる。今回のIRフェアを通じて、そんな企業研究の楽しみ方も改めて実感しました。
来年は今年より少しだけ企業について予習をして、もう少し気の利いた質問ができるようになって参加したいと思います。
そしてまた、今年は知らなかった新しい企業に出会えることを楽しみにしています。

ハナミラについて

「未来デザイン×資産運用アカデミー ハナミラ」は、株式投資を中心に、女性が自分らしい人生と資産形成を両立するための実践型スクールです。20代〜60代の幅広い世代が在籍し、累計受講者は1,200名以上。生活に根ざしたサービスや、信頼できる経営者などから企業を見つける「推し活投資」を通じて、楽しみながら銘柄分析や売買タイミングの判断力を養えます。初心者でも一歩ずつ投資判断力が身につくカリキュラムとコミュニティが特長。日本女性が経済的に自立することで、日本企業と社会にも資金が循環する——そんな未来の実現を目指しています。
ハナミラ公式サイト
ゆり
ハナミラ歴1年。早稲田大学卒、社内情シスとして働く2児の母。子どもたちの将来の選択肢を広げ、夢や挑戦を最大限応援できる自分でありたいと思い、資産形成・投資を始めました。投資を通じて企業や社会の動きをより深く知る面白さを実感し、仕事とはまた違った視点で世の中を見るように。ハナミラの仲間たちと楽しみながら、日々学びを深めています。

