注目の新規上場企業紹介！『2025年夏』 IPO特集（vol.127）

代表取締役社長　伊澤 正司

　当社は消費者目線を第一に、日用品としてのタオルの使い心地を追求し続けてまいりました。過去15年で売上は12倍に拡大し、現在は国内トップシェアを誇るファブレスメーカーです。この成長を支えてきたのは、ODM生産で培った企画力と豊富な製品データ、そして企業や大学との共同研究に基づく“タオルを科学する”技術開発力です。上場を機に、タオルのグローバル・スタンダードの創出をさらに加速させます。2025年8月の米国市場参入を皮切りに、世界の生活者に快適な日常を提供し、人々の暮らしを豊かにするとともに、さらなる企業価値の向上へ挑戦してまいります。

伊澤タオル株式会社

代表取締役社長　松田 泰秀

　当社は、グローバル経済を牽引する各業界のトップリーダーとも言える企業約3,500社（2025年3月期時点）をお客様として、あらゆる業種業態、従業員規模の企業が共通して利用できるクラウド型の健康管理プラットフォーム「Growbase」やネットワーク健康診断サービスの「i-Wellness」を提供してまいりました。
　今後は、当社の健康管理プラットフォーム上で、各種健診や人間ドックの手配から、健診結果をはじめとするウェルネス・データの一元化や可視化、経年管理、データに基づく最適な健康管理・健康増進ソリューションの提供等、従業員健康管理のデジタル化推進や強化、健康経営・人的資本経営の推進をサポートしてまいります。

ウェルネス・コミュニケーションズ株式会社

代表取締役社長　的場 隆光

　当社は、男性向けのスタイリング剤を中心とした化粧品をOEMメーカーと共同開発し販売する事業を行っております。特徴は、祖業であるヘアサロンのフランチャイズ事業を同時に展開していることで、美容感度が高く流行に敏感な若者のニーズや、サロンワークから生まれる日々の課題などをもとに商品の企画開発を行っている点です。ヘアサロン店舗から始まった「LIPPS」は現在、商品事業を主軸に、サロンの頃から大事にしている「最高の似合わせ」を叶えるというコンセプトをそのままに、“お客様をステキにする”商品を提案し続け、メンズビューティーのスタンダードへ企業価値向上を果たしていきたいと思います。

株式会社リップス

代表取締役社長　深井 英樹

　当社は「屋外広告のリーディングカンパニーとして世界を変えるメディアを創造する」を経営理念に掲げ、1991年の創業以来、屋外広告（ビルボード）を専門に取り扱う広告会社として事業を展開してきました。渋谷や表参道などの主要繁華街から首都高速沿いなど幅広いエリアで自社の広告媒体を展開し、媒体開発から広告枠の販売までワンストップで提供しております。また、近年ではデジタルサイネージへの注力や、肉眼3D広告をはじめとした先進的なクリエイティブ制作技術で、広告主の多様なニーズに応えてまいりました。今後も広告メディアの力で世界を変えるべく、事業の拡大、企業価値の向上を目指してまいります。

株式会社ヒット

代表取締役社長　正木 宏和

当社では社訓「和」の基本である「チームワーク」を第一に考え、目標に向かって邁進してまいります。菓子の小売業としては、初めての上場企業となりますが、独自のスタイルを築き、ステークホルダーの皆様にいつまでも愛される企業を目指してまいります。菓子は私たちにとって「おいしさ」や「楽しさ」だけでなく、「癒し」や「安らぎ」等の様々な感情を与えてくれる存在であり、より多くの方に「おかしのまちおか」の魅力を大いに感じていただけるよう毎日が楽しい売場づくりに努めてまいります。また、お客様の声に常に耳を傾けながら、菓子の魅力を発信し続け、高付加価値な企業を目指してまいります。

株式会社みのや

代表取締役社長　山﨑 将司

　柏の葉と新潟に本社を置くフラーは、「ヒトに寄り添うデジタルを、みんなの手元に。」をミッションに、フラーが持ちうる全てのプロフェッショナル領域でアプリやウェブなどデジタルにかかわる支援を行う「デジタルパートナー事業」を展開しています。新規・既存事業の戦略構築からプロダクト開発・グロースまで“ワンチーム”で伴走。「デジタル領域全般で頼られる存在」として顧客に寄り添い、課題解決や事業成長に貢献しています。どれだけ技術が進化しても、価値を享受する中心にいるのはヒトです。ヒトに寄り添うデジタルをみんなの手元に届けることで生まれる価値が、日本を、そして世界をより良くしていくと確信しています。これからのフラーにどうぞご期待ください。

フラー株式会社